織部焼大皿 加藤春岱 作 江戸末期 No.21

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商品情報

【商品の説明】
商品名:織部焼大皿加藤春岱作江戸末期No.21
サイズ:直径約47.5cm高さ約7.7cm
【商品の状態】焼成中に出来たと思われるヒビが中心に少しと側面の織部釉の所にあります。中心のヒビは裏まで貫通していません。側面のヒビは釉薬で埋まっています。年代の割には綺麗な状態だと思います。
使用状況:50年以上前に祖父が購入して来た物です。床の間にずっと飾ってありました。祖父の遺言に従い今回販売したいと思います。ご入札お待ちしております。
加藤春岱没年:明治10.3.18(1877)
生年:享和2(1802)
幕末の瀬戸の陶工。赤津御窯屋の家に生まれ,幼名は宗四郎。幼いときから陶芸に秀で,文化13(1816)年15歳で父景典の跡を継ぎ,御深井焼にも参加した。30歳前後に11代尾張(名古屋)藩主徳川斉温から「春岱」の号を拝領したという。瀬戸で磁器を創始した加藤民吉に対し,陶器を守る春岱は,伝統の瀬戸焼に,赤絵や織部・志野の技も加え,陶胎に赤・白・黒で下絵付けした,いわゆる麦藁手にも長じていた。瀬戸焼では従来の伝統的な陶器を“本業”というが,春岱はその最後の名工のひとりである。作品には「春岱(花押)」と書き込み,伝統的な技術者であることを自負した。

注意事項:アンティークなので傷、スレ、ヒビ等が有る場合がございます。写真で状態を確認してご納得の上でご入札下さい。画像の皿立ては撮影用の物なので付属しません。ご了承ください。ノークレームノーリターンでお願いします。
不明点はご質問ください。

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