■■■商品説明■■■
【ご参考】河野大助 (一八九六〜一九九一年)岐阜県揖斐郡池田町出身の日本画家。落款：瑞翁大助観音を描いた作品が多数を残す。達磨大師や、大助は真宗門徒としての思いも深く、親鸞聖人の絵をたびたび描いている。大助が観音を描き始めたのは最初に教えを受けた帝展審査員池上秀畝画伯に観音を描け、といわれたことと、その後同郷の観音画家加納幽厳先生に師事したことが大きいと思われる。本作は82歳のころの作品である。大助の観音修行の証ともいえる作品。少ない線で観音の慈悲の深さ、優しさを表現した傑作と思われる。このころから小品だが格調の高い作品が見られるようになる。
＜状態＞
経年の汚れ、シミ、シワがございます。(写真参照)
状態は画像でご判断お願い致します。
商品は画像のもので全てです。
こちらは品になりますので、充分ご理解のうえご入札よろしくお願いします。
■■■サイズ(実測)■■■本体：高約208cm 幅約57.5cm
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